子どもの心に届く叱り方 とは?

みなさんこんにちは!!

 

現役ママこと3児ママです

 

今日お伝えしていくテーマは子供の子供の心に届く叱り方について4つのポイントお伝えしていきます!

 

 

これを知らないと、この先も感情が高ぶった状態で、コントロールしないまま、子どもに怒りをぶつけることが多くなるばかりです。

 

 

 

逆に今日お伝えすることを知っていただけると

“叱る”感情について理解でき、整理したうえで、子どもに伝えるべきことを伝える行動ができるようになります。

 

 

今回伝えることで1番大切なことは

「人格ではなく行動を叱る」ということです。

 

 

4つの叱り方のポイントをお伝えします。

 

 

1.叱る時間は1分以内で

長い時間にわたって叱られ続けると、「自分は悪い子だ」と感じて、子どもの自己肯定感が下がってしまうので、子どもの心を尊重するためにも有効な方法です。

また、自然と「何を伝えたいか」「どのように改善できるか」といった重要なポイントが明確化されます。

 

 

 

2.今起きていることだけを叱る

「さっきも言ったでしょう」「この間も話したよね」「何回いったらわかるの?」と

何度も同じことを伝えていると、腹が立ってきてこんな言葉を遣ってしまいますよね。しかし、現在の怒りに加えて過去の怒りまで持ち出すと、どんどん怒りのバロメーターは上がります。

叱るときは「今起きていること」だけに集中し、過去のことまで巻き込まないようにしましょう。

 

 

 

3.一度に伝える内容は1つまで

「なぜおもちゃの片づけをしないの? ご飯も食べたままだし、寝間着も着替えていないし…」と、つい全部を伝えたくなってませんか?

しかし複数の内容を同時に伝えようとすると、子どもは混乱してしまい、結局1つも心に残っていないという結果に…

あえて的を1つに絞ることで、怒りのバロメーターが必要以上に高まるのを抑え、冷静に要点を伝えるようにしましょう。

 

 

 

4.人格ではなく行動を叱る

重要です!!!

子どもを叱るときに気を付けたいのは、叱る言葉で子どもを傷つけ、自己肯定感を低下させないようにしましょう。

「片づけをしないあなたって本当に悪い子ね」などの人格を否定する言葉で叱られると、子どもの心は深く傷ついてしまいます。

「片づけをしないのは悪いことよ。お片付けしましょう!!」と言われた場合と比べると、どれだけ感じ方が違うでしょうか。

 

 

 

子どもの心の健やかな発達を妨げないためにも、

「人格ではなく行動を叱る」というのは、

今日からぜひ心にとどめておきましょう。