子どもの語彙を増やすための適切な「語りかけ方」

みなさんこんにちは!

現役ママこと3児ママです🤱🏼

 

 

みなさんは子供との会話の中でどのような

語りかけかたをしていますか?

 

今回のテーマでは、子どもの語彙を増やすための適切な「語りかけ方」についてお伝えしていきます。

 

語彙数の多い子どもの家庭と少ない子どもの家庭の、興味深い調査の中で知られたことは、

家庭で話される会話のなかで、語彙数の少ない

世帯の子どもが聞く単語数は、1時間に「平均600語」。語彙数が多い世帯の子どもは、

1時間に「2,100語」だったそうです。

 

 

これからお伝えすることを知らないと

子どもの語彙力に違いがでてしまったり、

この差は、学習力にも影響を与えたりします。

 

 

逆に、今から伝えることを知っていただけると、

語りかけ」の重要性についてわかります!

 

 

今回お話ししていく中で1番大切なことは、子供に対して語りかける際に重視するポイントです!

 

 

 

 

ここからは、語りかけの際に

気をつけてほしいポイントをお話しします!

 

 

 

・ 「豊かな語彙」で語りかける

「見て、車」を「あれはタクシーよ。車の屋根に何か付いてるね。お客さんを乗せてくれるのよ」などと説明してあげてみてください。

 

 

 

・「前向きな言葉」で語りかける

前向きな語りかけのコツは、次の3つです。

 

 

その1 子どもの言葉を言い換えて「くり返す」

 

「ボール! そうよ、○○ちゃんはボールで遊んでいるね」

 

 

 

その2「前向きなフィードバック」を与える

 

「上手」「そうよ」をたくさん使いましょう。

「ダメ」「やめて」「下手」はなるべく言わない。

 

 

 

 

その3命令調ではなく「ていねいに頼む」

 

「~してくれる?」「~できるかな?」

何かをしてくれたら「ありがとう!」と感謝。

 

 

 

じかに語りかけてみると良いでしょう!

脳は、顔と顔を合わせた対面の関わりに

よって刺激を受けます。

 

 

その傾向が非常に強いため、実際の人との関わりの多さが、語彙力獲得の成果を

大きく左右することになります!

 

 

 

今日から子供への語彙力アップに向けて

語りかけ方のポイントを心がけてみましょう!